文章、マンガ、音楽などなど何でも…
何か「モノ」を表現する時。
「けっこう自信あったのにあんまりウケずションボリ…」またはその逆で「全然自信なかったのに意外にもウケてビックリ!」って経験はないだろうか?
私はチョイチョイある。このブログを書いてて。
例えば以前に書いた「ヨロシク章介 あるいはオススメの最高のブログ」という記事。
自分がいつも愛読してるブログを必死で勝手に紹介したのだが全然うまく書けず、いつもつけてるイラストも時間が足りず描けず、「こりゃダメだ~!うわ~ん!」と断腸の思いで泣く泣く公開。
ところがなぜかなかなか多くの方に読んで頂け、特にここ最近は当ブログ内のアクセスランキングでずっと1位なんである。
なぜであろうか?ジャスティン・ビーバーがツイートしてくれたのであろうか?
今回は、上記のビーバブルの例とは逆に、「こりゃウケるかも!ニヤリ!」とワクワク公開してクソすべった記事たちを紹介させて頂きたいと思う。
あまり日の目を見ることのないそれら「クソすべり記事」が履歴の底に澱のように沈殿してしまったブログをガシガシと撹拌!ちょいとリフレッシュさせて頂きたいと思う。
「クソすべり記事」たち

よく「犬派?猫派?」なんて聞かれるがそんなのどっちも好きである!また、よく「FF派?ドラクエ派?」なんて聞かれるがそんなのどっちも好きである!
…というワケで猫についてのコラム。この頃はまだFC2ブログだった。アクセス数がたしか5件ぐらいしかなかった。アクセス解析ソフトの設定ミスでその内の3ぐらいは自分だったことが後でわかった。

このコラムの最後で「ある歌に関する不思議」について書かせて頂いた。
「これはネットが大騒ぎになる…『ムー』にも載るかもしれない…どうしよう…グフフ…」と思ったら1ミリも話題にならなかった。
「もしかすると世界中のみんなが知ってる当たり前のことを自分一人だけが知らないのではないだろうか?いつの間にか元の世界とは微妙に違う異次元に迷い込んでしまっているのではないだろうか?」とムー的なことを思った。

ここで紹介した貯金法は今も続けている。なかなか無理なく貯まっていいと思う。
「断捨離」ばりに、なんかもっとカッチョいい名前を考えれば良かった!
50円玉以下の小銭を空きボトルに入れていくだけの貯金…
50円、10円、5円、1円の4種類…
足すと66円…ロクロク…
楽々と貯まる…ラクラク…ロクロク…ラ…
いいのが全然浮かばん!

チビッ子が書いた七夕の短冊にツッコミを入れたコラム。
ちなみに他にはこんな短冊もありました。
やっぱり子供はこうじゃなくっちゃ!ソーセージに関しては心底よくわからないが!

ファミコンが青春だった自分は絶対に書かなければならなかった。
考えてみると、これがこのブログで唯一マジメなコラムのような気がする!

スライドショーを使ったラストのイラストは「これは…とにかく明るい安村くんばりにウケる…グフフ…」と思ったがスライドショーになってること自体気づかれなかった。
あらためて見るとネタ自体も100人中200人ぐらいは考えつきそうなモノで、みんなはあえて避ける地雷を思いっきりボバ~ン!と踏んづけていた。

ラストのギミックは「読んだ人の瞳にタイトル通りのことが起こる…これは…ネットが騒然となる…グフフ…」と思ったが、何が見えるかバレバレだった上、タイミングによってはイラストが表示されないこともありダメダメであった。ツメが甘かった。それでもマリア様はきっと許して下さるだろう。

ハゲについてのコラム。
ここで私が証明してしまった衝撃の事実は育毛業界に波紋を投げかけ、このブログや私自身を抹消すべく日々脅迫メールやツイートが殺到、某会社のエージェントが何とビックリ直接来宅、数々の妨害工策が張り巡らされることなどは一切なくおだやかなものだった。アクセス数もおだやかだった。
ちなみに「ワカメは髪に良い!」という説を信じて「ふえるワカメちゃん」をガム並みに常にクチャクチャ食べてる時期もあったのですが、黒くなるのはウンチだけでした。

昔、ジャンプに連載されていた「あるマンガ作品」をどうしても紹介したくて書いた。
「このコラムを公開後は…《サメ サーフィン》で検索したら私のブログが一番上に表示されることになるだろう…どうしよう…ワクワク…」と思ったら全然そうならなかった。検索したら普通にサーファーの人がサメでひどい目にあってるひどい写真や記事がいっぱい出てきた。

似顔絵が似なくて困った。苦労した。苦労したがあまり読まれなかった。
しかし、ここで紹介させて頂いたラーメン屋さんは、私には本当にどストライク!週に一度は食べないと気が狂いそうになる!行列ができて入れなくなったら困るので、あまり読まれなくて良かったのかもしれない!
以上、今まで書いたモノの中で、予想希望に反してクソすべった記事を紹介させて頂いた。
「世間じゃすべったらしいが、ワタシャあの記事好きだよ!」というイカす変な人が出てくるといいナ!いや!視聴率低迷に悩むバラエティー番組の総集編みたいなこの記事自体がクソすべるのかもしれない!